Career Up
キャリアアップ
伊藤電工社では、電気・計装・冷媒（空調）工事を請け負っています。それぞれ作業内容は異なり、身につける必要がある知識、技術は違いますが、社内のポジションのステップアップは基本的に同じです。未経験の方も、まずは見習作業員として先輩から道具や作業内容を教わるところからスタートします。最終的には現場管理をする職長や、独立を目指して切磋琢磨していきましょう。社長も先輩社員も、あなたのやる気にガッチリ応えていきますので、安心して経験値アップしていってください。
01まずは見習い。手元作業員からスタート。
未経験で入社された方はここからはじまります。先輩社員について、道具や器具の名前と取扱い方、作業内容をすこしずつ習得していって下さい。概ね、2，3ヶ月で最低限のことを覚えてもらえれば大丈夫です。現場作業はいまどのような段階か状況を理解して、携わっている作業は何のためにしているのかを把握しましょう。わからないことがあれば、すぐ先輩社員に確認して、知識の習得につとめて下さい。
02現場作業員として活躍してください
電気工事などの経験者の方はここからスタート。基礎的な作業内容と知識をしっかり習得し、的確に作業できるようになってください。電気工事士などの作業に必要な資格もこの段階で取得してください。各種資格取得はお客様や同じ現場で働く作業員からの信頼につながりますし、もとより、担当できる作業内容の幅が広がります。頑張れば頑張るほどスキルが向上します。仕事が楽しくなってくるのもこの段階ではないでしょうか。
03現場リーダーとしての責任
現場リーダーとして、新人の教育にあたってください。職長代理として作業をこなす傍らで、工程、施工、安全管理に気を配り、客先との打合せや協力会社との折衝もお任せします。一方で、現場の管理を担えるように、第1種電気工事施工管理技士の資格取得を目指して研鑽を積んで下さい。高いレベルで仕事をこなし、滞りなく現場作業をすすめることができるようになると、次のステップが見えてきます。
04職長として現場と社内のキーマンに
現場監督として、工程、施工、安全管理に責任を持ちつつ、現場毎の予算管理もお願いします。お客様との打合せや、協力会社との金額折衝なども重要な任務です。場合によっては複数現場の掛け持ちをお願いすることもあります。効率よく現場作業をまわしていって、利益を確保しながら、安全に、作業をすすめることができるようになってください。お客様の信頼を勝ち得ると、次の仕事につながります。仕事の醍醐味をあじわえるポジションです。
